大阪で靴とカバンの修理・クリーニングならカギしっぽ工房

今回はアマンダベラン（ＡＭＡＮＤＡ　ＢＥＬＬＡＮ）の　バッグ　持ち手作成です。

なるべく安く！というのが今回の重要なポイントです（笑）

ただ、安い既製品の持ち手を使うとしたら

持ち手の根元を全部ばらしていく必要があり、

それは面倒だし(*^。^*)、工程が増えて金額が上がるのは

お客さんも求めていないし、

「何でもいいから任せるわ～！」という事なので

・・・それなら金具に合わせて作った方が早いわ～！・・という事で

新しく作成していきます～。でも簡単なやつですよ～(^_^)/

しっかりした芯材にクッションつけて革を巻く！

それをバッグの金具に縫い付けて終了～(^_^)/

う～ん。

感触も柔らかくて幸せ感があるし、

なかなかいい感じ！・・かな？(^^)

アマンダベラン　バッグ　持ち手作成　￥６０００＋税　でした～(^^♪

遠方よりご依頼ありがとうございました～！

今回はトリーバーチ（ＴＯＲＹ　ＢＵＲＣＨ）　バッグ　持ち手交換です。

「素材とかはお任せします～！」　との事(;´∀｀)だったので

なるべくお安く提示する為に「光沢のある近い感じの革で作り直しますね～」と依頼を受けました(^^)

途中まで作って行ってたのですが。どうも気持ちが引っかかる。。

光沢のある近い感じの革、端切れで探してきたけど。。鞄の他の部分の光沢と明らかに違う。。

これで進めていいものかと。。

。。。

。。

え～～～い！！却下や！却下！迷った時点でこの革じゃアカーーン！

・・・という事で

ガラスレザー半裁ち、、購入。

さすがに納得の品質(*´ω｀)

牛の半分の大きさなんでめっちゃあります（笑）

投資や、投資！

これから元は取れる！！！・・・はず。

妥協したくない理由は自分の問題でもありますが、明確は理由はもう一つあります。

このお客様、、、愛知県からのご来店です（！）

ここ大阪ですよ～、郵送じゃないですよ～、、

ご来店です！(；ﾟДﾟ)(；ﾟДﾟ)

最初お聞きした時は「えっ！」と事情が呑み込めませんでしたが

用事があって大阪に来るついでに、修理するために立ち寄っていただいたそうです！

今でも半分信じられませんが、、仕上がり後は愛知県に返送する流れです。

今までの遠方からのご来店記録は兵庫県でしたが、

一気に記録が更新されました（笑）

・・・という事情なので、妥協は出来ません！

取り寄せに少し時間かかりましたが、納得のいく革で、改めて作業開始！

↑きれいな部分を贅沢に使えます(*’▽’)

↑この光沢の差を見よ！(@_@)

↑やはり持ち手作るのは時間がかかります～(;´∀｀)

そして完成～！

光沢はもちろん他の部分と同じです～(=ﾟωﾟ)ﾉ

ダメージは持ち手のみで他はきれいなので、またどんどん使えますよ～。

トリバーチ　ナイロントート　持ち手革作成　￥９８００　　でした～。

ガラスレザーはたくさん有る（笑）のでどんどんご依頼お待ちしております～(^^)/

この度は愛知県からのご来店、誠にありがとうございました～！

お待たせして申し訳ありません。

すぐに発送いたします～！

ご依頼ありがとうございました～(^^♪

今回は　コーチ（ＣＯＡＣＨ）　ビジネスバッグ　持ち手革作成です。

革のバッグは持ち手がどうしても黒ずんできますね～。

値段を考えると既製品の持ち手を使う選択もありますが、

バッグの価値が下がりますよね～。

今回はなるべく同じデザインで作成していきます～( ｀ー´)ノ

↑考えるより手を動かせ～とりあえず、バラしてみる！

↑このバッグの色や手触りをなるべく再現すべく、、革も仕入れました。

この持ち手の構造的に、ほんとは根元部分もばらさないといけないようです。

そうなるとまた高くなるんですが。。

安さも大事！という事で

なんとか根元の革はバラさず、分からんよ～に工夫して

作業できました～(^^)/

↑はい！片方完成～！もう一丁～勢いでやっちゃえ～(=ﾟωﾟ)ﾉ

・・という事で無事完成いたしました～。

↑こんな感じです～(^^♪

↑そしてお役御免の持ち手達、、今までお疲れ様でした～(‘◇’)ゞ

持ち手交換の料金ですが

今回から

・既製品を使った交換なら￥５０００～￥７０００（部品代込み）

・今回のようにデザインを再現する場合は￥９８００＋材料代になります～（今回で￥３０００くらい）

カバンごとに革を買いに行ってるので全然色のイメージが違う！ってことにはならないですよ～。

もちろんこの革使って～という事でお持込いただいたら材料代は頂きません。

持ち手　芯のみの交換は￥３０００（オロビアンコ等）～￥５０００　でこちらは材料代込みです～(^^)/

こだわると革が高い！という事です～。

でも間違いなく革で仕上がりは変わってくるので、革にこだわる価値はあります！(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回は来店にて受付、出来上がりを郵送させていただきました。

遠方よりのご依頼ありがとうございました～(^^)/

お客様よりＦＡＸいただきました～(*’▽’)

こちらこそありがとうございました～！

今回はオロビアンコのバッグ持ち手交換です。

今まで当店に依頼がある、オロビアンコの持ち手修理は１００％の確率で「折れた芯交換」でした。

理由は。。たぶん他より安いからなのかな？

持ち手芯交換　￥３０００＋税　でさせてもらってます。

他社の値段はよく分かりませんが、とにかく１００％芯交換の依頼ばかりでした。

今回は持ち手丸ごと作り替えの作業です。

革が破れてしまって交換しかないのです～。

オロビアンコの持ち手作成は初めてですが、イメージを損ねないよう、しっかりやらせてもらいます！

↑持ち手をバラシて寸法とって革を切り出します～

↑折り重なる部分の革をうすく漉いていきます。

ちなみに当店には漉き機はまだ無いので( ;∀;)、↑の写真は別の場所で作業しています。。

。。お恥ずかしい(;´･ω･)

↑一応伸びないように補強して、縫って、芯を押し入れていきます～。

↑新旧持ち手のご対面

↑あとは持ち手を付けて全体磨いて完成で～す！

 ぽんぽん作業進んでるようですが、試行錯誤でなんだかんだ時間かかってます～

今回、郵送でのご依頼だったのですが、バッグを送っていただく前の見積もり提示で

こちらが勝手に芯交換だと思い込んで料金提示をしてしまいました。

ご依頼主様には色々と申し訳ありませんでした。

喜んでいただけるといいのですが。。

今回、オロビアンコの持ち手交換　￥７０００＋税でさせていただきました～(^^)/

遠方からたくさん修理で送っていただいてとても感謝しております。

直接お渡ししたい！

お客様の反応が見たい！

郵送だと、このあたりの手ごたえがつかめず悶々としております～((+_+))

・・ですが、それはま～仕方ないですね！

感謝！感謝！

ご依頼ありがとうございました～！