ブリー(BREE) ボストンバッグ 革当て修理①
今回はブリー(BREE) ボストンバッグ 革当て修理です。
ずっと保管していて気づいた時には劣化が進行していて
こんな状態になったそうです。
依頼主さまご自身で色補修を試みるも、あまり効果なく、
遠方より電話にてご相談いただきました。
カバンは見ないでお客様の話を聞いただけでしたが
いつものごとく、「分かりませんが、、何とかしてみます~」
という事で送っていただきました。
到着。
・・・か、鞄がでかい!(笑)
そして修理する範囲も広っ!!
電話では鞄の大きさ想像できませんでした。
40センチくらいと聞いていたのはバッグの大きさだと思ってましたが、
修理する部分の大きさだったわけです。(;´∀`)
↑ほんと表側の片方の革だけ、ぼろぼろになってます。
なるべく安く、、1万円で出来るとこまで!という事で作業進めます~(^^)/
鞄をばらすと費用がぐんと上がるので方法としては革当て修理になるとお伝えしました。
細かい事はすべてお任せいただいたので、出来るとこまでやっていきます~。
↑作業効率が悪いのでベルト金具の部材は外します!
↑革を調達する間に修理か所とにらめっこして、修理のまとめ方を考え中~(´・ω・`)
↑革屋さんで色を選んで薄く漉いてもらった革が到着~。
あとは接着+縫いをどんどん進めていくのみじゃ~!!( `ー´)ノ
続く。。