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ブリー(BREE) ボストンバッグ 革当て修理③ 完結
新しく取付した革部分、使い込んだ革部分と馴染ませるため、
最後の仕上げに入ります~(‘◇’)ゞ
↑使い込んだ革に合わせるため、ムラのある感じに補色します。
・・・・
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完了~(^^)/
外で鞄を見て「う~ん」と悩んでいる姿、じろじろ視線を感じましたが、、気にしな~い(*´ω`*)
↑ようやくいい感じに仕上がりました(^^♪
あとは細部の気になる部分の補修して完了です。
↑底の穴開いてる部分や近いうちに開いてきそうな部分にコバコーティングしておきます。
強度アップと防水も兼ねて。。
↑穴の開いた部分はコーティングを重ねて重ねて疑似パイピングを作ります。
画像1枚目は塗り重ねの途中です。
全体的に革用ローションを塗って、、完成で~す!
どんな感じでしょうか?
やってることは至ってシンプルな作業ですが、面積と重さがすごかった(;´∀`)
ちなみに↑画像では革が全体的に黒っぽく見えますが、補色したのは修理で貼りつけた革部分のみです。
今回の作業、1万円と材料が3千円というところでした。
あっお礼のFAXいただきました~(^^♪
ありがとうございます、疲れも吹っ飛びますよ~!!
遠方よりご依頼ありがとうございました。
大事な鞄、長持ちしてくれることを祈っております。
ご依頼ありがとうございました~ (^^)/
ブリー(BREE) ボストンバッグ 革当て修理①
今回はブリー(BREE) ボストンバッグ 革当て修理です。
ずっと保管していて気づいた時には劣化が進行していて
こんな状態になったそうです。
依頼主さまご自身で色補修を試みるも、あまり効果なく、
遠方より電話にてご相談いただきました。
カバンは見ないでお客様の話を聞いただけでしたが
いつものごとく、「分かりませんが、、何とかしてみます~」
という事で送っていただきました。
到着。
・・・か、鞄がでかい!(笑)
そして修理する範囲も広っ!!
電話では鞄の大きさ想像できませんでした。
40センチくらいと聞いていたのはバッグの大きさだと思ってましたが、
修理する部分の大きさだったわけです。(;´∀`)
↑ほんと表側の片方の革だけ、ぼろぼろになってます。
なるべく安く、、1万円で出来るとこまで!という事で作業進めます~(^^)/
鞄をばらすと費用がぐんと上がるので方法としては革当て修理になるとお伝えしました。
細かい事はすべてお任せいただいたので、出来るとこまでやっていきます~。
↑作業効率が悪いのでベルト金具の部材は外します!
↑革を調達する間に修理か所とにらめっこして、修理のまとめ方を考え中~(´・ω・`)
↑革屋さんで色を選んで薄く漉いてもらった革が到着~。
あとは接着+縫いをどんどん進めていくのみじゃ~!!( `ー´)ノ
続く。。