大阪で靴とカバンの修理・クリーニングならカギしっぽ工房

今回は　コーチの財布　ファスナー交換です。

ハワイのお土産で家族にもらったそうですが。。

↑布地が裂けてきているので、こういう場合はファスナー交換になります。

↑ではでは、財布ばらして修理していきます～(^^)/

指、恥ずかしいくらいシワシワやなぁ。。（笑）

修理で指に溶剤ダイレクトで付けたり、機械でこすったり、そんな事は日常茶飯事で

酷使してるもんで、、ケアせんとあかんかなあ。。( ;∀;)

↑最初の縫いの穴を拾う為、手動ミシンで縫っていきます！

はい！完成～(^^)/

最初から縫製が怪しかったそうな。。

よく見たらポケットの縫製も確かに怪しい感じでしたが、

今回はメインの部分だけです！

木端の樹脂が剥がれていたので接着とか、気づいた小さいとこは勝手に直して

お渡し時にお伝えしてます(^^)/

ファスナー交換￥４０００　でした～。

ご依頼ありがとうございました～。

今回は　ドルチェ＆ガッバーナのベルト　長さカットです。

縫いを外してカットして縫い戻す！

・・・それだけです(*´ω｀*)

ベルトカット　￥１５００　　でした～。

ご依頼ありがとうございました～(^^)/

今回は金具交換をいくつかまとめて紹介。

なぜか突然、嵐のように同じような修理がくるんです～(;´∀｀)

↑ビフォー

↑アフター　　　一つ破損でデザイン合わせの為、両方交換

↑ビフォー

↑アフター　片方のみ交換

↑ギボシ金具が外れた為交換。

ネジ山がなくなってたので交換するしかありません。

内側の縫いをはずして交換します。

ネジが外れにくいよう、ロックタイト（ネジの接着剤）もつけてますよ～(^^)/

ちょっとした金具交換まとめて投稿でした～。

金額は￥５００～￥３０００　　くらいまで。

カシメ１か所なら￥５００だし、

縫い外して金具交換なら１か所￥１２００くらい

２か所で￥２５００　くらいです～(^^)/

上記金額はおおよその目安なので最終的には

構造みてからの見積もりにはなります～。

全国より靴やカバン、送っていただいておりますが、

こういった小さい修理も（ついでに）一緒に入れてくださっていいですよ～。

まとめて修理でお得になるかも？？(;’∀’)

ご依頼ありがとうございました～！

今回は革のスマホケース　縫い修理です。

修理というか、ボタンがすぐ外れるから縫い付けて～！というものです。

ベルトに通して使うタイプです。

息子さんにもらったのでなんとか使えるように直して～。。との事

↑ベルトのサンプルまで持ってきて下さいました(^^♪

「これが通ればＯＫ！］との事です！

ボタン部分をカットして縫い付けていきます～。

こんな感じで完成～(^^)/

上端の縫いはあえて残して、ベルト抜き差ししやすいスペースを確保しつつ、

下端ではしっかりホールドさせるって感じです。

縫い修理￥１０００　でした～(^^)/

全国より靴やカバン、送っていただいておりますが、

こういった小物も（ついでに）一緒に入れてくださっていいですよ～。

ちょっとした事で便利になりますんで～！

ご依頼ありがとうございました～！

今回はエルメス　財布（オレンジ）

コバ（木端）再生コーティング修理+全体メンテナンス　　です。

コバ（木端）とは革の端っこの事です。

財布など革小物はコバの仕上げや状態で印象がガラッと変わります。

そしてダメージを受け傷つきやすいのもこの部分。(/_;)

キレイなオレンジが剥げてしまっていますね。

放っておくと、、

革が開いて、、

ステッチも切れて、、

どんどん穴が開いて～

。。という感じです。

早めの修理が肝心です！(‘ω’)ノ

今回は幸いステッチは大丈夫です。

では、当店オリジナルのコバ補修させてもらいます。

えいっ！

きれいなオレンジのコバ　再生できました(^^♪

ちゃんと膨らんだ感じになりますよ～。

色もウチで調色するのでお好きな色選んでいただけます。

お値段￥３９８０！

お高いサイフが蘇るなら安いもんです(^^♪

自社で作業してるからこそのお値段です！

相場的にもかなりお安いハズ！！

・・そもそもこの修理してるとこが少ないですが。

今回は全体的な汚れなどメンテナンスしていきます。

真ん中の黒い汚れや、全体的な黒ずみをなるべくきれいにして

擦れて薄くなっている色を補色でごまかしたり。。

色々全体見て気になる所をなくしていきます。

※無理はしませんので！そのあたりご了承ください！

特に目立つ部分は、革の質感変えてしまうと（ベタ塗りしたり）価値ないという考えですので、

革に無理ない範囲で落ちるなら落とす！というスタンスでやってます。

↑こんな感じ

↑これビフォー

↑アフター

ベルト付け根当たりや

ｺﾊﾞ周辺の色補修もしています。

以上、エルメスの財布　コバ再生＆メンテナンス　　でした～。

今回はコバ再生とメンテナンス込みで￥５５００　　でした～。

財布やキーケースは郵送でもそんなに金額いかないので

どんどん修理依頼お待ちしております～(^^)/

ご依頼ありがとうございました～！

今回は財布のボタン交換+取付です。

すごく沢山入る財布だそうですが、止め部分がすぐ外れるとの事で

ボタンを付ける事になりました。

はい！完了～(^^)/

要領に応じてボタンの位置が変わるので止める方のボタンを

二つつけています。

今回は見た目なんでもええから、なるべく安く～！（笑）との事で、

縫いなど外さずに作業したので￥１５００　でした。

ご依頼ありがとうございました～！

今回は　シャネル（ＣＨＡＮＥＬ）　キーケース　金具交換　です。

以前、グッチのキーケースの金具交換しましたが、同じ修理になります。

今回もデザイン統一するために全部とっかえます。

土台はそのまま使えそうなので使います。（なるべく安くするためです～）

はい、完成です～(^^)/

￥１８００で～す（安い！）

デザインお任せなら、お安くできます。

今回は遠方から郵送にて依頼いただきました。

お客様の判断で、封筒で送っていただいたので、

こちらへの送料￥１４０　だったみたいです。 （安っ）

今回のキーケース修理は￥１８００でしたが、

構造も色々なので

基本はこちらに届いてからの見積もりになりますので、ご了承ください。

ご依頼ありがとうございました～(^^)/

今回は　グッチ　キーケース　金具交換です。

カギをひっかける金具がどんどん外れて紛失、

残る部分もつけてるカギがすぐ外れる～！との事。

今回はグッチの刻印がある金の土台残しで引っかけ金具だけ交換です。(^^)/

↑カシメ外して板を外して～

交換用の引っかけ金具のサイズを微調整(^^♪

↑写真右端が交換した金具です。

少し角があるやつで、自然にはカギの抜けおちないタイプです。

・・・終了～。。。

完成写真とれてなかったです。。無念！

最終的にはすべて右端の金具に交換して完了しました。

持ち主様にも満足していただけました。（安っぽくはなりませんでした）

・・・写真は無いけど、本当です。。

金具交換　￥１８００　　でした。

ありがとうございました～( ;∀;)

残りステッチ部分補修と仕上げです～

ステッチしようにも土台の革がなくなっているので・・

↑移殖用に取った革の残りを使って土台を作成します。

そしてステッチ作業（元の針穴を拾うため手縫いです(‘ω’)ノ）終了～

あとは外周の黒いコーティングが固まって

ボロボロなってキレイではないので一回削って補修↓

どら焼きみたいになりましたが（笑）大丈夫です！

全体のコバ（革の端っこ）に防水処理して仕上げます。

仕上げを見る前に・・

↓改めてビフォー

↓全体仕上げて完了～です(^^)/

おばあちゃんから受け継いだ品ということで、緊張しましたが

イメージ通りに作業できました。

持ち主様にも喜んでいただけましたので良かったです(^^♪

今回の作業　　　ステッチ修理１か所１５００円×２（両端）

　　　　　　　　　　　ポケット革修理　５０００円　　　　合計８０００円でした～。

ご依頼ありがとうございました～

ＰＳ．

遠方からの方もたくさんいてホントに感謝感謝です。

おかげ様で靴、財布、カバン修理が増えてきています。

今ならまだ短納期でいけるものもあるので

ご希望の方はなるべく早めのご依頼をおすすめします。

ご迷惑のかからぬよう、なるべく早めの仕上がりを心掛けて頑張りますので

よろしくお願いします。

続きです(‘ω’)ノ

↑近い風合いの革でいけるかな～考えるの図

↑前後左右からなめるように見回すの図

眺めていれば発想が湧いてくるもんです。

ヴィトンさんから「こっち見んな」の声が聞こえてきそう。

構わず見まくります（笑）

悩みは素材と方法です。

近い革、新しい革で作業した時に、「それはヴィトンと言えるのか」

どこまでの違和感までが許容範囲なのか、

つい半年前までカギを開けたり取付したり、カギ職人メインでやってきた自分の

未熟な発想を頭の中でフル回転で広げていきます。

ハッ！

フムフム・・・・・・・・・・・・フム。

違和感を最小限にする方法と手順が見えた～～！

方針決定～あとは技術の問題です。。(´・ω・`)

仕上がればほとんど見えない部分の、既存の革を転用します。

同じ年月を過ごしてきた同じ財布の革なら違和感は最小限なはず！

移植手術ですね～。

 ↑ここ使います。

つまり一時的にこのヴィトンは４枚おろしになります。

↑外した部分は代用の革でやり変えてます（写真上）

既存の革を加工して表面外周に使います（写真下）

そして縫い合わせるて馴染ませると～

完了～！

馴染みが半端ないです(^^♪

あと見えなくなりましたが既存のボロボロになって縫う部分が消失した

部分。上から重ねた革との接着だけでは不安なので

延長加工して縫いもきっちり効かせています～(‘ω’)ノ

あとはステッチと仕上げじゃ～(=ﾟωﾟ)ﾉ

続く。。