大阪で靴とカバンの修理・クリーニングならカギしっぽ工房

今回はフェラガモのパンプス　底修理です。

2足同じ作業なので一気にいきますね～(‘ω’)ノ

①↑底が全開にめくれているフェラガモ　　と

②↑底に穴が開いているフェラガモ　　です。。

両足とも革底です。あ、あと両足とも、かかと修理も行います！

①はどこかで過去に底を接着した跡があります。。が、変なものを使って変なつけ方しているので

底に黒い固いものがこびりついていますね～。

こういう接着しちゃうと再発したときに凸凹が邪魔でキレイにつかなくなります。

再修理の時の事を考えずに作業している一例です。

ほんと上手な修理人は次に修理するときの事も考えながら作業しているもんです(‘ω’)ノ

②底に穴が開いても大丈夫です！

底のやり替えもできますし、今回はラバーのハーフソールで修理します。

はい！①完了～(^^)/

続いて②も完了です！

これでまたバッチリ履けますよ～(^^)/

うちでは基本的に革底の場合、新しいうちにラバーを貼ることをおすすめしています。

滑らないのが一番大事ですよ～！

今回、かかと修理+ハーフソール　セット料金で1足￥３０００　×２　でした～！

信頼して大事な靴を預けてくださり、ありがとうございました～！