鞄の中で最も汚れやすい「持ち手」
見た目はキレイな状態の鞄。しかし、取っ手部分をよく見ると、色が変色していたり、紐がボロボロになっていたりしないでしょうか。バッグの持ち手は負担がかかりやすく、長く使用すると汗や手垢などの汚れで傷みやすい部分です。また、持ち手部分が古いだけで、見た目の印象も大きく変化します。
もちろん、本体はまだ使用できますので捨てるのはもったいないです。持ち手部分を補強することで、お気に入りの鞄をより長く愛用することができます。カギしっぽ工房では、摩擦や劣化の激しい持ち手やショルダーベルトの補強を行っておりますので、ご依頼を検討されている方はぜひご利用ください。
鞄にカビが生えた時の対処法
男女共に革のバッグを愛用している方は多いと思います。しかし、革製品はデリケートな素材のため、お手入れもせずに使い続けていると知らぬ間にカビが発生する恐れがあります。バッグの外はもちろん、中の裏地部分もカビが繁殖しやすいので、定期的にお手入れすることが大切です。
また、カビは高温・多湿の環境を最も好みますので、雨に濡れた時は乾いた布で水分を拭き取って、風通しの良い場所で陰干ししましょう。鞄のケアはつい忘れがちになりますが、大切なバッグと長く付き合うためにも定期的にお手入れしましょう。