バッグ べた付いた内側、貼替できます!
バッグの内側、ベタついていませんか?
それは、合皮の劣化によるベタ付きです。
久しぶりにバッグ出してきたら中がベトベトになってたというのはよくあります。
環境や時間経過でどうしてもなってしまうバッグ内部のべた付きは、内側の生地を
全て交換するのが一番です!
内側の袋を全部取って、劣化した合皮をバッグがら追い出しましょう!
↑↑。。追い出しました 😐 ↑↑
同じような合皮で修理するとまた再発するので、内張り交換の際は当店ではシャンタン布地を使っています。
さらさらで艶があるので高級感がアップします!
部品それぞれ寸法どうりに布地で再生させていきます。
↑写真(下)が元の合皮、(右上)が新しい布地です。
↑1つ、2つと部品が出来ていきます。
↑内袋完成~~これを本体にはめ込んで。。もう一息です! 😉
完成~~(^^♪
きれいに交換できました~。
一人でやっているので結構時間かかりますが(;^ω^)
苦労が喜びに変わる瞬間です!
費用は基本大きい袋部分交換で1万円、
ポケット、ファスナー付ポケット(小さい袋) 1か所につき+6千円です。
今回は基本1万円
+ポケット部分が3か所あったので6千円×3か所 1万8千円
合計2万8千円です。
どんなブランドバッグでもこれくらいが内張り交換修理費用の上限の目安になるとは思います。
販売店に持っていくと10万円以上とか言われることもあるとか。。高過ぎやろ~( ;∀;)
費用を抑えるためには修理する小ポケットの数を少なくする・・・(使わないポケットは作業しない)(ポケット自体なくしてしまう)事で安くする方法もあります。
でも構造やポケットの場所により最終判断はバッグを見させてもらってからになります。
バッグ修理、どんどんお任せ下さい!
ご依頼ありがとうございました~!