住之江区 カギが古くなった為、新規取り付け
今回は住之江区 カギが古くなって調子がわるくなった為、新規取り付け作業です。
カギを回すのがとても固くなったとの事。
原因を調べてみると長年の使用でデッドボルト(かんぬき)が少し変形していました。
デッドボルトとはカギを回した時に出たり入ったりする部分です。
デッドボルトの変形は修理は不可で、錠前本体ごとの交換になります。
古くなった錠前ごと交換したとして、加工も含めると1万5千円~2万円近くかかります。
ただ、それだと使えるようになるだけで防犯性は上がりません。
カギは10年に1回くらいはリニューアルしないとダメです!
ここでカギの新規取り付けの提案をさせていただきました。
古い錠前は置いておいて、補助錠にお金をかける提案です。
防犯対策は補助錠取り付けが一番オススメです!
↑という事でディンプルキーの補助錠、取付完了~(^^)/
2枚目の上のカギが新規取り付けしたモノの内側です。
デッドボルトが扉の中にくるのでバール破壊にも強くなります。
残る作業は今まで使っていた錠前の加工です!
間違ってカギをかけたら開かなくなる可能性あるので、そのまま置いておくのは危険です。
でも外したら扉に穴が残ります。。。
普段、使えるようにカギ修理をするのですが、
今回見た目はそのままに、内外のカギを使えなくする加工です!
↑外のカギ穴と中のサムターン(つまみ)外して~
↑カギを回した時に引っかかる大事な部分を、除去します!
こうする事で古いカギを使っても空回りする事になり、トラブルも防げますよ~!
扉は古くても、カギさえしっかりしておけば玄関は大丈夫!
古いカギはそのままに!効率よく防犯対策していきましょ~(^^)/
ご依頼ありがとうございました~!